治験管理室
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*スタッフ構成
・臨床研究部長 1名・治験管理室長(自己免疫疾患研究室室長兼務) 1名
・治験事務局長(薬剤部長) 1名
・治験薬管理者(副薬剤部長) 1名
・治験主任(薬剤師) 1名
・治験コーディネーター(CRC※):看護師 3名
・治験事務 1名
※CRC:Clinical Research Coordinator
当院の治験の特徴
*治験管理室長からのご挨拶治験管理室長 大矢 佳寛 当院では、難病と言われる膠原病、自己免疫疾患、慢性腎疾患、代謝性疾患、そして神経難病を専門に診療しております。従来の薬剤、治療法ではまだまだ治せない疾患があり、それぞれの問題を抱えながら日常診療が行われています。 そうした問題点や課題を解決すべく、新しい治療法やお薬が世界各国で生まれています。しかし、優秀な薬がみつかってもすぐに日本で使えるようになるわけではありません。日本でも、その新しい薬の有効性と安全性を確認し、国の承認が得られてようやく薬が使えるようになるのです。そのような試験を「治験」と呼びます。 当院は、一般診療も行っておりますが、国立病院機構の一病院として治験を実施できる体制を整えている病院のひとつです。開設以来、当院ではこれまで 240以上の試験を実施し、のべ1500名以上の患者さんにご協力を頂いてきました。治験は、新しいお薬や医療機器の試験であると同時に、患者さんにとっては、いち早くそれを試みることができる貴重な機会でもあります。治験が適切に安全に行われるよう、そして患者さん、ご家族の方々にご不安なく治験に参加頂けるよう、専門のスタッフが所属する治験管理室を設置して業務をすすめております。 治験に関心のある患者さん、ご家族の方々はどうぞご遠慮なく治験管理室にご相談下さい。 どうぞよろしくお願い申し上げます。 |
*リウマチ・アレルギー科
全身性エリテマトーデス、ANCA関連血管炎などの難病や関節リウマチなど多くの治験を行ってきました。現在の治療薬では症状の改善が見込めない疾患の場合、治験を治療のひとつの選択肢として提案しています。 生物学的製剤やJAK阻害薬などの薬が承認を受けることができました。*腎臓内科
慢性腎臓病(CKD)や糖尿病性腎症(DKD)、腎性貧血、IgA腎症、巣状分節性糸球体硬化症(FSGS)、常染色体優性多発性嚢胞腎(ADPKD)など、多岐にわたる疾患対象の治験を行ってきました。 ADPKD、CKDや腎性貧血、高カリウム血症などの薬が承認を受けることができました。*脳神経内科
筋萎縮性側索硬化症(ALS)、パーキンソン病、小脳変性症など神経難病の治験を積極的に行ってきました。 治療の可能性を求めてお電話での問い合わせが多い診療科でもあります。 ALSなどの薬の承認を受けることができました。連絡先
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