糖尿病看護認定看護師

外科病棟に勤務している時、術前の管理や術後の回復に目を向けていることが多く，術前の指導でも，知識や技術を教えるだけの関わりしかしていませんでした．「分かっています、自分なりにやっています」と患者さんの一言を受けた時、糖尿病患者さんが持っている思いや感情に目を向けていなかった事に気が付き、もっと糖尿病患者さんの事を理解したいと思い糖尿病看護を行うようになりました。

主に病棟スタッフの一員として糖尿病患者さんに対する療養行動の指導やスタッフへの指導などを行っています。さらに、療養生活における相談窓口としてCDE（糖尿病療養指導士）と協力しながら、看護専門外来(生活習慣病外来・フットケア外来)を行っております。また、院内・院外のスタッフ教育も行い糖尿病看護の向上を目指して活動を行っております。