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慢性呼吸器疾患看護認定看護師このページを印刷する - 慢性呼吸器疾患看護認定看護師

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認定看護師を目指したきっかけを聞かせて下さい

看護師になり、小児科や内科、呼吸器外科とたくさんの科を経験してきました。どの科においても併存症として呼吸器疾患を抱えていたり、息苦しさという症状に苦しむ患者さんや家族を看てきました。また、そのような患者さんにどんなケアが最善なのかを悩みながら、日々看護するスタッフと一緒に働いてきました。
患者さんや家族が病気と向き合って安心して生活が送れるように...そして、医療スタッフが看護に悩んだ時に共に考えて最善の看護が提供できるように、慢性呼吸器疾患看護の専門的な知識と技術を修得する必要があると感じ、認定看護師を目指しました。

認定看護師の活動を教えてください

各病期に応じた呼吸機能の評価を行い、呼吸機能の維持・向上のための呼吸リハビリテーションを医師・病棟看護師・PT・OT・栄養士と連携して実施しています。
近年は、酸素療法や人工呼吸療法を在宅で行う在宅療養が増えています。患者さんが望む生活を可能にし、その人らしい生活を自宅で送ることができるように、患者さん・家族だけでなく、病棟看護師、機器管理業者・訪問看護師・ケアマネージャーと共に考えながら支援しています。
また、慢性呼吸器疾患は体重が減少することで免疫力が低下し、感染しやすくもなります。摂食・嚥下障害看護や感染管理の認定看護師と協同した活動しています。
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