摂食・嚥下障害看護認定看護師
認定看護師を目指したきっかけを聞かせてください
当院は、神経難病、重症心身障がい、自己免疫疾患などの摂食嚥下障害を呈する患者さんや、腎臓病、糖尿病などの治療と並行して、栄養管理の必要性がある慢性疾患の患者さんが入院しています。
これまで慢性期の病棟で食事摂取や栄養管理の看護に携わる中で、特に、摂食嚥下障害をもちながらも、食事を諦めたくない患者さんに関わった経験がきっかけになりました。
より専門的な知識と技術を得る必要があると感じたため、摂食嚥下障害看護認定看護師を目指しました。
これまで慢性期の病棟で食事摂取や栄養管理の看護に携わる中で、特に、摂食嚥下障害をもちながらも、食事を諦めたくない患者さんに関わった経験がきっかけになりました。
より専門的な知識と技術を得る必要があると感じたため、摂食嚥下障害看護認定看護師を目指しました。
認定看護師の活動を教えてください
患者さんに関わる多くの職種から相談を受け、歯科医師、言語聴覚士と共に、摂食嚥下機能の評価と、訓練内容・食事内容の提案を行っています。また、栄養障害のある患者さんには、栄養サポートチームと連携し、栄養状態の評価と栄養摂取方法の提案を行っています。
また、院内学習会などを開催し、看護の質の向上につながる活動を行っています。
また、院内学習会などを開催し、看護の質の向上につながる活動を行っています。