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腎臓内科 川口医師の腎移植に関する論文が国際誌(Nephrol Dial Transplant)に掲載されました。このページを印刷する - 腎臓内科 川口医師の腎移植に関する論文が国際誌(Nephrol Dial Transplant)に掲載されました。

2021年9月27日掲載

当院腎臓内科 川口医師が、日本腎臓学会(JSN)の腎生検レジストリ(JRBR)を用い、国内で巣状分節性糸球体硬化症(FSGS)と診断された304人を対象とした観察研究を行いました。その結果、組織学的バリアントが腎予後を規定しているのではなく、どのバリアントであっても蛋白尿が寛解すれば腎予後は良好であることが明らかとなりました。蛋白尿寛解と腎予後の関連について、バリアントに着目した詳細な解析は過去に報告がなく、日本発のエビデンスとして国際的にみても新規性に富む研究となっています。
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Focal segmental glomerulosclerosis histologic variants and renal outcomes based on nephrotic syndrome, immunosuppression, and proteinuria remission.
Kawaguchi T, Imasawa T, Kadomura M, Kitamura H, Maruyama S, Ozeki, T, Katafuchi R, Oka K, Isaka Y, Yokoyama H, Sugiyama H, Sato H.
Nephrol Dial Transplant. 2021 Online ahead of print.
 
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